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5月15日、最終審査会を実施しました。

  • 2024年5月15日(水)に、船井総研ホールディングスの東京本社にてサステナグロースカンパニーアワード2024の最終審査会を実施しました。

    本審査会は、サステナグロースカンパニーアワードにおける最終審査にあたるものです。会のゴールは受賞企業の決定です。
    二次審査まで通過したノミネート企業22社の中から、各賞の受賞企業を1社選定します。

    今年も多くの素晴らしい企業にエントリーいただきました。ノミネートまで進まれた企業様はどこも各分野のモデルとなる取り組み・業績実績があるため審議での議論が例年以上に盛り上がりました。
  • 当日のプログラム

    ① 挨拶・審査会の流れの説明
    ② ノミネート企業の代表者プレゼン・質疑応答
    ③ 採点結果を踏まえた審査員の審議による受賞企業の検討
    ④ 受賞企業決定
  • まずは挨拶から

    今年のアワード最終審査にあたり、外部審査員を加えた審査員10名が一堂に会しました。 最初に船井総合研究所の代表取締役社長の真貝から、挨拶とサステナグロースカンパニーアワードの開催趣旨の説明を行いました。
  • 今年のアワードからグレートカンパニーアワードを改め、「サステナグロースカンパニーアワード」へ

    今年のアワードは。昨年まで開催していた「グレートカンパニーアワード」から『サステナグロースカンパニーアワード』に名称を改め、名称と賞のコンセプトをリニューアルしています。
    したがって、審査で重視する点も変わっております。
    変わった点は主に以下2点。
    ・より持続的な成長性を重視し、あらゆる状況でも成長と進化が見込めるかを慎重に検討した点
    ・広いステークホルダーへの影響度(業界に好影響をもたらすか、社会への貢献度が高いか)を重視した点

    サステナグロースカンパニーの定義である、「どのような状況でも業績を伸ばし、企業業績を持続的に向上できる強さと、より広いステークホルダーを思いやれる優しさを兼ね備えた会社」に近く、モデルとなるような企業を選定する形になりました。
  • 最終審査までの審査過程

    冒頭の真貝からの挨拶のあとは、いよいよ企業毎に実施する代表者プレゼンと質疑応答です。
    最終審査の1社あたりの所要時間は2分プレゼン+4分質疑応答の合計6分。
    審査員が一堂に会した会議室と、代表者プレゼンの実施者をオンラインでつないで行いました。
    非常に短い時間で各社の代表者の方には自社の魅力を紹介いただき、その緊張感が会議室にも伝わってきました。
  • 審査員による受賞企業の検討

    代表者プレゼンと質疑応答を経て、審査員は各企業の評価を見直し、再採点を行いました。
    その結果を集計し、賞ごとに順位をつけ、受賞企業の選定に向けて審査員同士で審議を行います。
    審議では、単純に高得点になっている企業を受賞企業とするか否かの議論を行うのではなく、ノミネートされていた企業に対して一人ひとりの審査員がどのような評価をしたのかを共有し、アワードの評価軸とも照らし合わせながら、最終的に審査員の中で受賞企業を選定しました。
  • そして受賞企業決定へ

    慎重な議論を経て、受賞企業が決まりました。
    今年のアワードも大変素晴らしい取り組みをされている企業様に賞をお贈りさせていただく運びとなりました。
    惜しくもノミネートになった企業様も、個々の取り組みはモデルとなるものが多くございます。

    受賞企業の公表は6月中に行う予定です。
    受賞企業の授賞式は8月20日(火)に開催する船井総合研究所主催、経営戦略セミナーで行います。
    (経営戦略セミナーの詳細はこちら:https://conference.funaisoken.co.jp/

    今後の続報もぜひご注目ください。

サステナグロースカンパニーアワード2024 審査員

  • Forbes JAPAN 執行役員 Web編集長 谷本有香様
    城南信用金庫 理事長 川本恭治様 (本アワード昨年度の大賞受賞)
    神戸大学経済経営研究所教授・地域共創研究推進センター長 家森信善様
    株式会社船井総研ホールディングス 代表取締役社長 グループCEO 中谷 貴之
    株式会社船井総合研究所 代表取締役社長 社長執行役員 真貝 大介
    株式会社船井総研ロジ 代表取締役社長橋本 直行
    株式会社HR Force 代表取締役社長 村田泰子
    株式会社船井総合研究所 取締役 専務執行役員 出口 恭平
    株式会社船井総合研究所 取締役 常務執行役員 菅原 祥公
    株式会社船井総合研究所 取締役 執行役員 柳楽 仁史